Q&A 「美脳」「脳からキレイ!」
Q&Aコーナーは、
皆さまから頂戴する響玲緒奈/Dr.玲緒奈に関するご質問の中で、特に多いものについてお応えして参ります。
Q3:「美脳」「脳からキレイ!」は、まさに先生の代名詞的な言葉ですが、女性の皆さんがとても知りたいところのようですね。 こういう言葉を出されたエピソードとかあればぜひお話してください。
A3:はい、やはり京都の祇園八坂下河原という色街で育ったこと、本宅に綺麗な女優や歌手の方々が遊びに見えたことなどが下地になっているでしょうか。
恥ずかしながら、東映や松竹からスカウトがくるほどの美少年でしたよ(笑)。
それに父が映画衣裳をデザインをしたり、母が日本舞踊や礼法をやっていましたから、美的な世界にひたっていたことが大いに関係があると思います。
1980年代に父に世界的なモデルの山口小夜子さんを引き合わせてもらえたとき、
考え方にも美しさを感じさせた彼女の姿に、「これ、美脳!?」かなとふと思いました。
この、シルクのような美しさを目指す山口小夜子さんの美意識に関心をもち、さらに慶応義塾大学で美学を学びました。
その後、西洋人形のような大地真央さんとお目にかかったとき、「 あっ、脳からキレイ!」と、直感したものです。
美脳は、美的センスに関心をもちながら、左脳も右脳も偏らずに自由に使えるバランスのよい健康な状態をさします。
一方、脳にストレスを与えにくい美脳状態から、脳のA10神経を働かせて、美意識をかたちにしていくのが「脳からキレイ!」とお考えください。
ダイエットするにも、若々しく変身するにも、 異性を惹き付けるにも、脳の視床下部といった場所にストレスを与えないようにして、ワクワクしながら美的ライフをつくっていくことが、より綺麗になる早道だとわかったのです。
これまでの数十年に綺麗にしてさしあげたたくさんの女性の多くは、Dr.Leona流美的な世界を堪能されているはず。
これからも、30代~70代の女性を美しく輝かせて参りますね。